こんにちは、ブロガーのぼっけんです。
ほったらかしでも大丈夫投資初心者に大人気のロボアドバイザー投資、ウェルスナビがただいま絶賛暴落中!!
ぼっけんの運用実績もダダ下がりです。
Twitterでも悲鳴しか聞こえてきません。
ちなみにロボアドバイザー大手のTHEOでも同様のようです。
資産がみるみる減っていく様を手元のスマホ画面で見ていると悲しい気持ちになりますよね。
ウェルスナビをはじめとするロボアドバイザー利用者の8割以上は投資初心者の方ですから暴落の経験も皆さん無いので凄く不安になってどうしたらいいんだろうと慌てちゃいますよね 。
これはすべての人が感じることですのでとても自然な事ですが
ぼっけんは暴落時には解約や売却はおすすめしません!
このような暴落時にどういった対策をとるのかで今後の展開は大きく変わってきます。
それではこういった暴落時にどういった対策を取るべきなのか理由を解説しながらお伝えします。
この記事のもくじ
今回の暴落の原因と経過予想
世界同時株安は米国政治の混乱やFRBの利上げ観測、米中貿易戦争などの複合要因で起きています。現段階でははっきりとした原因は解明されていません。NY市場は27日現在前日に売られすぎたことから急反発して過去最大の上げ幅を記録、日本市場も後追いし同様の値動きです。一旦反発したのでとりあえずの底とは言えますがさらにもう一段下げが来るようでしたらリーマンショック級の下げが予想されます。安易な買いは控えましょう。
大底が確認されれば、その後は急速なリバウンドが期待されますが海外はクリスマス休暇に入りますのでいずれにしても年明けの動きに注目ですね。
ウェルスナビの暴落時に考えられる3つの対応方法
さて、それではこういった暴落時にどういった対応を取ればよいのか3つの対応方法をそれぞれ解説します。
リスク許容度の変更
ウェルスナビではリスク許容度が1から5まで設定できます。リスク許容度が大きいほどハイリスクハイリターンになります。
リスク許容度が最低の1が最もローリスクローリターンになりますが、分散投資なので割合は低いですが株式などのリスク資産にも投資していますので株価が暴落すれば少なからず影響は受けます。
ちなみにリスク許容度1の人でもマイナスのようです。
ぼっけんもですがほとんどの人はリスクをとってリスク許容度5で運用していると思います。
暴落して耐えられないという人はリスク許容度を低くするのは一つの方法です。
しかしながらその場合は今後も自分の耐えられるリスク許容度で運用していくべきです。
少しの損失も許せないという人ロボアドバイザーは向いていません。国債で運用すれば国が利息を保証してくれるので国債運用にしましょう。
別の投資への振り替え
まだ評価益があるという人や自分には合わなかったと感じる人は早めに損切りするか切り替えて別の投資に振り替えるというのも一つの方法です。
ほったらかしで利益を得たいならトラリピやシストレ24 という方法もあります。
しかしこちらの場合では設定次第では大きく為替が変動すれば損失を受けるリスクがあります。
どの投資でも言えることですがリスクの無い投資はありえません。
自分の許容できるリスクとリターンの大きさから自分に合った投資を選択することが資産を増やす近道です。じっくり選定しましょう。
追加入金による買い増し
追加で資金を投入する方法です。
追加入金して下落に買い向かって平均取得単価を下げるいわゆるナンピン買いですが大底で行えば莫大な利益を得られる一方、大底を見極めるのは非常に難しいので結果的にさらに損失を膨らませてしまうリスクがあります。
大底の判断ができる人ならば良いでしょうが投資初心者にはほぼ不可能です。
下がり始めて大底まで2年かかる事も過去にはありました。
予測はプロでも難しいのでやはりこの方法もおすすめしません。
積み立て投資
自動積立機能を使って下落時も上昇時も淡々と積立てていく方法です。
自動積立を使えばほったらかしで積み立ててくれるので下落時にはより多く高値圏では少なく買う事で平均取得単価が下がり利益が出やすくなります。
これはドルコスト平均法という手法で有効性は立証されています。
初心者でも簡単にできるので下落時にどうしていいか悩んだら迷わず自動積立をしましょう。
結果的に今は損失が出ていてもそれを上回る利益を得られる可能性がグッと高まります。
1月3日に暴落がありましたが積立をぼっけんは続けています。
おかげで損失も縮小して今後は利益幅が拡大するだろうと期待しています。
まとめ
ロボアドバイザーの下落時に行う対策は自動積立がベストな選択です。
下落時こそ焦って売却して損失を確定させずに自動積立で長期投資を継続させましょう。
ロボアドバイザーについてのまとめはこちらです。