こんにちは、ブロガーのぼっけんです
「投資やってみたいけど・・難しそう。」
ですよね?ほとんどの人がそう感じてると思います。
実際に本気で資産運用に取り組むとしたらかなり勉強をしたり運用に時間をかけなければ望んだ結果を得られるのは難しいですよね。
今まではそうでした。
しかし技術は日進月歩。すでに投資は誰にでも簡単にできるものに変わっています。
それが最新の投資、ほったらかしで資産運用ができるロボアドバイザー投資です。
その中でもたった一万円からスタートできて、スマホで簡単操作できてストレスフリー。運用はAIにおまかせでほったらかしでOK!という至れり尽くせりのロボアドバイザーTHEOが投資初心者には最も適しているんじゃないでしょうか。
そこで今回はロボアドバイザーTHEOのメリット・デメリットを徹底検証します。
是非、参考にして資産運用はじめちゃってください。(^^♪
この記事のもくじ
THEOとは?
フィンテックの最先端企業、株式会社お金のデザインが日本初のロボアドバイザー投資として2016年にサービスを開始しました。
初心者が最初につまずく「どれを買ったらいいの?いつ買ったらいいの?いくら買ったらいいの?」と言う3大不安を解消してくれる画期的なサービスです。
1番最初にいくつかの簡単な質問に答えるだけで一人ひとりに最適なポートフォリオを組んでくれて売買まで全てを自動で行ってくれます。
THEOのメリット
はじめやすい、つづけやすい。
はじめての投資だから最初は少額で試したいというのが人情です。
ぼっけんが初めて投資をはじめたのは貯金して貯めた100万円でしたが右も左もわからないまま株を買ってお約束のように 溶かしちゃいました(涙)
今だったら絶対ロボアドバイザーから初めてたので全部溶かしたなんて事にはならなかったと思います。
1万円からはじめて納得できれば積立したり増額すればいいですからね。
THEOはスマホで1万円からはじめられて自動積立もできるから、完全ほったらかしで資産運用できる投資初心者にぴったりの投資でしょ。
最短3分でパソコンやスマホから口座開設を申し込むことができるお手軽さで マイナンバーや本人確認書類はスマホで写真を撮って、webにアップロードするだけです。
はじめるための必要金額は、たった1万円から。他のロボアドバイザーではほとんどが10万円からしかできません。
7割のユーザーが利用する自動積立も月額1万円から可能です。複利効果も期待できてドルコスト平均法なので利益も出やすくなるので、お薦めです。
積立停止や再開もいつでもできるから安心ですね。
機関投資家も採用するWノーベル賞理論が使われている
それぞれがノーベル賞を受賞した学者が提唱した、2つのノーベル賞理論を利用して、THEOのアルゴリズムは開発されています。
1つ目が 「現代ポートフォリオ理論」 !
1990年にノーベル経済学賞を受賞した ハリー・マーコウィッツ氏が提唱した理論です。
2つめが 「ファーマ-フレンチの3ファクターモデル」 !
2013年に「資産価格の実証分析に関する功績」でノーベル経済学賞を受賞した、
ユージン・ファーマ氏らが提唱した理論です。
このAIが最大30種類以上のETFを組み合わせた231通りの中から、一人一人に適したポートフォリオを提案してくれます。
どう考えても自分で考えるより結果が出ますよね!もっと優秀な理論でノーベル賞をこれから受賞する予定の人は別ですけどww
手数料が年率1%のみ
手数料は年率・税抜きで1%のみ。売買手数料や為替手数料は全て無料です。
AIが資産の大幅下落を予想して、リスクを回避
国内主要ロボアド唯一のAI搭載(2018年8月末時点)です。
AIが運用とか未来的すぎじゃね!
THEOOの投資対象銘柄や資産クラス、 4万の主なグローバル・ニュース・ソース、7千のブログ、ソーシャル・メディア・サイトなどをカバーして AIアルゴリズムを構築し、各銘柄もしくは資産クラスが一定期間後に大きく下落するかどうかをAIが判断します。
AIが特定の銘柄が大幅下落すると判断した場合、
ポートフォリオの最適化条件をより保守的にすることで、ポートフォリオの下方リスクを抑制することが期待されます。
損失リスクが減るってのは素晴らしいですね!
リバランスも自動
ETFの価格変動に合わせて最初に設定した最適なポートフォリオになるように自動で売買して調整してくれます。
自分でやったら手数料もかかるし何より相当大変な作業なので自動なのはらくちんですね!
リバランスだけじゃなくて様々な内容で今の自分に自動で最適化してくれます。
AIって頼もしいね!!
THEOの口コミや評価
口コミを調べてみると2018年12月24日現在世界同時株安によってほぼ全てのユーザーがマイナスのようです。
過去にもブラックマンデーやリーマンショックといった世界同時株安が起こっていますが長期的に見ればやはり成長を続けています。
もちろん最高値で売って下落してから最安値で買いなおすなんて芸当ができるのであれば一旦手放すのもありかと思いますがそんな事ができる人ははっきり言っていないでしょう。
短期的な値動きに一喜一憂すると損失を招くだけです。じっと静観しましょう。
逆に一気に下がった今は買い時とも言えます。一年後には今のタイミングで投資した人が笑っているかもしれません。
長期投資を行うためにも投資は余剰資金で行う事が大切です。
THEOのデメリット
投資熟練者には向かない
ここまで投資初心者にお勧めという話をしてきましたが、つまり逆を言えば投資の熟練者には向いていないとも言えます。
なぜならTHEOは長期投資なので短期的な利益を追求している人には向きませんし、既に成功している人であればもっと保守的に債券などを買っていれば資産の保全ができるので向いていないと言えるでしょう。 自分で全てできるという人にとっては手数料が取られる事が無駄です。ですから熟練者の方には向いていません。ただし、投資経験者でも手間をかけたくない人や長期投資の人なら適しているでしょう。
ぼっけんは投資経験者ですが長期投資でお任せしたいのでロボアドバイザーを利用しています。
NISA には対応していない
THEO は、NISA(少額投資非課税)に対応していません。これは投資一任型ロボアドバイザー共通ですね。
NISA(少額投資非課税制度)とは、 税制上20%かかる売却益と配当への課税を、年間120万円を上限に非課税とする制度です。
NISAを利用すれば、ロボアドバイザーを使うよりも手数料や税金を安く抑えられますが、銘柄の選定は自分で行う必要があり売買タイミングなども考えると投資初心者にはハードルが高いです。自分でできるようになってから利用するべきでしょう。
出金の制限
残高が10万円を下回るような出金はできません。その場合は一旦解約という形になります。
THEOの運用実績
最新の THEO の運用実績は表のとおりで大きくはありませんが着実に利益を積み上げています。
THEOの月間運用状況(2018年11月)円ベース
各ポートフォリオ | 騰落率 |
グロース・ポートフォリオ(LGP) | +2.51% |
インカム・ポートフォリオ(ICP) | +0.95% |
インフレヘッジ・ポートフォリオ(IHP) | -0.04% |
これは単月のみの成績なので今回はプラスですが相場によっては単月マイナスは全然あると思いますがそうなっても 短期的な値動きに動じず、 じっくり腰を据えておくこと が重要です。
一番最悪なのが短期的な値動きによって解約してしまい損を確定してしまうことです。
20年持ち続ければ損をすることはほとんどないというデータも金融庁の金融レポートにあります。
余剰資金で長期投資としてロボアドバイザーの THEOを上手に利用して資産を増やしましょう
まとめ
THEOは順調に利益を出していました。投資初心者におススメします。
公式サイト: THEO はこちらからどうぞ
ロボアドバイザーの比較記事はこちらにまとめました。